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決済代行サービスで決済関連業務をアウトソーシング

決済代行サービスで決済関連業務をアウトソーシング_1

「店舗でそろそろクレジットカード決済を導入したい」「近年増えつづける電子マネー決済への需要に答えたい」とお考えの方が増えています。しかし、カードを導入するとなると、厳しい審査を通過せねばならず、決済方法別に申込みをしなければいけないなど非常に手間がかかります。そんな場合に非常に便利な「決済代行サービス」についてご紹介します。

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目次

決済代行サービスとは

決済代行サービスを利用するメリット

複数の決済方法の導入で売上アップ!

決済代行サービスとは

決済代行サービスとは、加盟店やカード会社、電子マネー会社などとの間に入り、複数の決済を一括の契約とシステムで導入できるサービスです。
現在、小規模の小売店から大規模店舗、ネットショップなどで幅広く利用されているサービスです。

決済代行サービスが求められる背景

小規模な店舗やネットショップでカード決済を導入するのはとても大変です。
決済代行サービスを使わずに、直接契約をする場合は、5大カード会社にそれぞれ申し込みを行い、厳しい審査を通過しなければいけません。
そういった背景もあってか、日本は他の先進国に比べてカード決済に対応していない店が多いと言われてきました。
しかし、2020年東京オリンピック開催に向けた訪日外国人の増加や、国民のカード所持率上昇などに伴い、カード決済への需要が高まっています。
さらに、交通系電子マネーを筆頭に電子マネーの普及が進み、決済方法も多様化しているため、それに合わせたサービスが求められるようになりました。

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決済代行サービスを利用するメリット

クレジットカードの導入が簡単になる

実店舗、ネットショップに関わらず、クレジットカード決済を行うためには、通常、カード会社の審査を経てカード加盟店となる必要があります。
VISA、MASTER、JCBなどの主要カード会社と直接契約をする場合はそれぞれ個別に申し込む必要があり、非常に手間がかかります。また、カード会社はそれぞれ審査の基準が異なるため、この会社は使えるけれど、この会社のカードは使えないといったケースが起こり得ます。
決済代行会社に依頼することで、申し込み一回で主要カード会社との契約を一括で行うことができ、審査基準も一定のため、すべてのカードブランドを取扱できるようになります。

複数決済の入金も一括で管理できる

複数のクレジットカード会社と直接契約した場合、締め日や入金日などがカード会社によって異なるため、それぞれ5日・10日・15日・25日などバラバラに入金されてしまいます。こうなると店舗の売り上げがどのくらいで利益がどのくらいあるかというのを計算するのが非常に面倒になります。
決済代行サービスで決済をアウトソーシングすれば、クレジットでの売り上げ金を一括で管理することができ、経理業務もぐっと楽になります。

高いレベルのセキュリティ

お客さんのカード番号・住所・名前・電話番号などを取り扱う決済には、非常に高いセキュリティが求められます。
決済代行サービスにアウトソーシングすることで、高レベルのセキュリティを実現することが可能です。

豊富な決済手段が利用できる

クレジットカード決済だけでなく、電子マネーやコンビニ決済、口座振替、代引決済、ペイパル決済など、豊富な決済手段も合わせて導入できるのも大きなメリットです。
駅の近くの店舗では交通系電子マネーを導入するなど、さまざまな組み合わせで売上アップを目指してはいかがでしょうか。

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複数の決済方法の導入で売上アップ!

決済代行サービスで決済関連業務をアウトソーシング_2

大手カード会社JCBの調査によると、日本人のカード保有率は84%にものぼるのだそうです。消費者にとって、「カードが使える店かどうか」が、店を選ぶ理由の一つにもなっています。「クレジットカードを導入したい」とお考えの場合は、せっかく訪れた機会を失わないためにも、決済代行サービスを利用してクレジットカード導入を進めてみてはいかがでしょうか。

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