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RPA

RPAができることって何?

投稿日:2019年1月22日 更新日:

RPAができることって何?_1

労働人口の減少による企業の人手不足が深刻化する中、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)への関心は高まり続けています。業務を人間が行うよりも圧倒的に速いスピードで自動的に行ってくれるという点は、徐々に認識されてきています。しかし、実際に導入となると、どの業務に適していて、どのような効果を生み出すのかまでは、不透明な部分があり、導入を踏みとどまっている企業が多いのではないでしょうか?

今回は、RPAの特性をふまえながら、実際に導入する場合の最適業務とはどのようなものなのかに焦点を当てていきます。


目次

RPAは人間側で設定したルールとプロセスを守り続ける

一定のプロセスながら工数のかかる業務はRPAの得意分野

PC画面上にて手作業で行っていた業務はRPAで劇的に効率化できる

アウトソーシングからRPAへ

RPAは人間側で設定したルールとプロセスを守り続ける

RPAとは、コンピューターシステムの中で、様々なソフトウェアの操作を覚えさせ、定められたプロセスを繰り返し実行する存在です。この時大前提となるのが、処理ルールやプロセスの設定は人間側であらかじめ行うという点です。そして、もうひとつ、定められたルールやプロセスは一定であることがRPAにとっては欠かせない要因です。

現段階で各企業において導入が進められているRPAは、定型業務を自動化するだけの機能レベルのものが大半です。同じくロボットによる業務の自動化でも、AIのような自主的な学習機能は持っていないため、処理するデータが認識でき、使用するシステムでエラーにならなければ、そのまま規定通りのプロセスで処理を進めていきます。これまでは、「この場合はこう処理する」といったイレギュラー対応も、ノウハウのひとつとされ、人間の手で対応が可能でしたが、そういった業務をRPAで行うと、誤ったままどんどん処理を進めてしまいます。

一定のプロセスながら工数のかかる業務はRPAの得意分野

一連の業務プロセスは一定で反復を繰り返すだけのものでも、その工程で発生する工数が社員の負荷になっているものは多く存在します。例えば、経理部門。納品データや入金データ、金融機関のデータなど社外のシステムからデータを取得し、社内システムに入力するといった業務は、月末月初や決算期には、膨大な作業工数が発生します。しかしこのようなシステムを採用している場合でも、RPAではデータを連結することが可能なため、導入により大幅な工数と人件コストの削減が見込める業務です。

またExcelベースでデータ管理を行っている場合、リスト作成や集計作業といった、データ抽出とコピー&ペーストを繰り返すような作業も、RPAの得意分野です。

PC画面上にて手作業で行っていた業務はRPAで劇的に効率化できる

このように、業務プロセスと処理ルールが一定であれば、人の手で行うよりもRPAに任せた方が圧倒的に速く業務を進めることができます。これまでに述べたような特性を活用した最も適した業務は以下の通りです。

1).社内外の複数のシステムやアプリケーションを横断したデータの入出力
2).複数のシステムに散らばった情報の中からの特定データの集約と抽出
3).1)や2)からのデータを使用した各種書類や資料、メールの作成・送信

以上3点に該当する業務は、経理、人事はもちろん、営業や物流などの部門において多く存在しています。

アウトソーシングからRPAへ

RPAができることって何?_2

これまで人の手でPC画面に向かってコツコツと行っていたような作業のほとんどはRPAに任せることが可能です。現状、まだまだBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)での外部委託が国内では主流ですが、これまでのアウトソーシング対象業務のほとんどは、RPAに任せられます。アウトソーシング先も、今後はますます人手不足の深刻化が進んでいくでしょう。そのため、人件コストが不要で24時間365日稼働するRPA導入に切り替える企業の増加が、一層現実味を増してきているのです。

現段階でも、多様な機能を持ったRPAが開発されています。基本的なRPAの特性と各社のRPAの機能上の強みをふまえながら、業務に適したRPA導入を進めていきましょう。

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