Gozonji

「アウトソーシング」と「IT」の情報サイト Powered by realgate

 

トレンド 働き方改革

通勤禁止がベスト?コロナウイルス(COVID-19)へ企業が適切に対応する方法

通勤禁止がベスト?コロナウイルス(COVID-19)へ企業が適切に対応する方法

新型コロナウイルス(COVID-19)は、世界中の企業に大きな打撃を与えています。収益への悪影響を回避するためにも対策の実施が必要ですが、「企業が実際にどんな対策を行っているかわからない」「どんな対策を取ればよいのか分からない」という方もいらっしゃるかもしれません。

適切な対策を行えば、新型コロナウイルスの感染は高い確率で防止できます。基本的な予防策に加えて、企業でできる対策を早めに行うことをおすすめします。

今回はコロナウイルスの対策で迷っている企業に向けて、コロナウイルスへ対応する方法や実際の企業事例などを解説していきます。


目次

コロナウイルスに対する企業対応の現状

コロナウイルスへ対応するための方法

コロナウイルスへ適切な対応を心掛けている企業事例3つ

まとめ

通勤禁止がベスト?コロナウイルス(COVID-19)へ企業が適切に対応する方法

コロナウイルスに対する企業対応の現状

「株式会社 Works Human Intelligence」では、大手法人を対象に新型コロナウイルスに対応しているか調査しました(2020年4月6日〜4月10日)。

結果としては、

・新たに対策として実施していることがある・・・87.6%
・既存の制度が対策として活用されている・・・5.1%

と、実施中の企業が約92.7%となりました。前回調査(2月)では58.7%でしたから、1か月だけで約34%も対策を取っている企業が増加しています。

また

・実施を準備中・・・0.7%
・実施を検討中・・・5.8%

となっており、すでに実施している企業と併せると実に99.2%もの企業がコロナウイルスへ対策を行っている、または今後行う予定(つもり)であると回答しています。

全体の状況から考えると、新型コロナウイルスへ対策を打つのは企業として当たり前と言ってよいでしょう。「CSR(企業の社会的責任)」を順守して新型コロナウイルスを広めないためにも、まだ対策を行っていない企業は早急に対策を検討する必要がありそうです
通勤禁止がベスト?コロナウイルス(COVID-19)へ企業が適切に対応する方法

コロナウイルスへ対応するための方法

コロナウイルスへ対応するには、次のような方法があります。

・時差出勤を行う
・公共交通手段を利用しない
・マスクを企業負担で配布し、感染拡大を防ぐ
・社内で消毒を徹底する
・リモートワークで、基本在宅勤務を行うように周知を行う

時差出勤を行う

コロナウイルスは、高齢の方や子どもなどが掛かりやすい病気となっています。そして感染力もあり、すでに罹患した方から他の方へ飛沫などで感染を広めてしまう危険性があります。

特に通勤に使われる電車やバスなどの公共交通機関にコロナウイルス感染者が乗っていた場合は、「オーバーシュート(患者が爆増すること)」が起こる可能性もあり大変危険です。

そこで密閉空間に社員がいる状況をなくし、コロナウイルス感染を防ぐため時差出勤を推奨している企業が多いです。通勤時間をずらして電車やバスなどに乗ると同乗者が一気に減るので、その分人同士の間隔も空けやすく感染リスクを減少させられます。

公共交通手段を利用しない

そもそもCOVID-19に感染するリスクの高い公共交通手段を利用せず、他の方法で出勤できるよう体制を整えている企業も存在します。

たとえば

・マイカー
・マイ自転車
・レンタカー
・カーシェアリング

など、公共交通手段を利用する以外にもさまざまな出勤方法があります。

都市部の方は公共交通手段が発達している分マイカーの所有率が少ないので、マイ自転車やレンタカーなどで出勤したいという方も多いはずです。企業としては社員の希望を聞きながら複数の出勤手段を許可し、費用が掛かる場合は負担割合なども考えてサポートを行うのが重要です。

マスクを企業負担で配布し、感染拡大を防ぐ

COVID-19が日本で本格的に流行るようになる前と比較すると、マスクを着用している方が増えました。「マスクを着用していないと、他の方にコロナウイルスを感染させそうで怖い」という方も増えたはずです。

コンビニなどを見れば分かりますが、店員は基本全員マスクを装着して接客に当たっています。企業でも同じように、エチケットとしてマスク装着を社員全体に周知させるのがコロナウイルス対策の基本でしょう。

正直自分がコロナウイルスに感染するリスクはそれほど減らせませんが、万が一自分がコロナウイルスに掛かったときにオーバーシュートなどのリスクを減らせる、社会的にマナーを順守できるなどのメリットがあります。

マスクは現在在庫が品薄で、見つかった場合も個人で購入するにはそれなりに高い商品しか見なくなりました。社員が安心してマスクを付けられるように、マスクは自社で購入してそれを配布する形にするほうが確実です。

企業予算であれば高価な分大容量なマスクも購入しやすいので、社員規模にもよりますがしばらくはマスク在庫を持たせられるでしょう。ガーゼをマスクと口の間に付けて長時間利用するなどの、対策も行いましょう。

社内で消毒を徹底する

社内で消毒を徹底するというのも、コロナウイルス対策で重要です。

・社外から社内に戻るたびに消毒液を手に付ける
・トイレなど飛沫が飛び散りがちな個所にも消毒を行う

など、ある程度の消毒を行っておけば社内でのCOVID-19の感染リスクを減らせます。

リモートワークで、基本在宅勤務を行うように周知を行う

企業が今一番取り組んでおり、新型コロナウイルスへの最終対策ともなるのがリモートワークです。リモートワークにより完全在宅を実現できれば、そもそも外出する回数が減るので各社員の健康を保持できます。

ただし、「自社は完全在宅するのは難しい事業を行っているし、週に数回は出勤したいという社員もいる」という場合も多いでしょう。無理に完全在宅を目指すのではなく、マイカー出勤など他の方法も組み合わせながら柔軟に働けるよう準備するのがポイントです。
通勤禁止がベスト?コロナウイルス(COVID-19)へ企業が適切に対応する方法

コロナウイルスへ適切な対応を心掛けている企業事例3つ

ここからは、コロナウイルスへ適切な対応を心掛けている企業の事例を3つご紹介していきます。

・ランクアップ
・オトバンク
・サイバーリンク

ランクアップ

オリジナルブランドの「マナラ化粧品」などを販売する「ランクアップ」では、テレワークを中心に置いたCOVID-19 対策を行っています。

原則はテレワークで出社しないことが前提ですが、出社する必要がある社員に対しては

・出社時間は朝7時半までまたは10時以降、退社時間は16時までまたは22時
・マイカー通勤や自転車の出勤を許可
・社外出張の禁止

などを定めて新型コロナウイルスにならないよう配慮を行っています。

オトバンク

オーディオブックサービス「audiobook.jp」などを提供している「オトバンク」では、ランクアップと同じようにリモートワーク勤務を原則としながら複数のCOVID-19 対策を行っています。

・午前7時〜午前10時は全社員が電車通勤を回避
・マスクの常時着用の義務付け

オトバンクでは新型コロナウイルスが流行する以前からリモートワーク制度を実施しており、対策をスムーズに実行できました。

サイバーリンク

ITクラウド事業やモバイルネットワーク事業などを展開している「サイバーリンク」では、

・リモートワークの推奨
・時差出勤やマイカー通勤などの推奨
・無駄な外出は避け、非対面でのミーティングを推奨
・マスク着用やアルコール消毒などの実施
・海外渡航の自粛

などさまざまなコロナウイルス対策を実施しています。

コロナウイルスは誰が持っているか分からないので、基本的にはなるべく他人に会わないようにして各対策を行うしかありません。サイバーリンクの提示している対策では、コロナウイルスに有効だろうと思われる基本的な内容が網羅されています。
通勤禁止がベスト?コロナウイルス(COVID-19)へ企業が適切に対応する方法

まとめ

今回はコロナウイルスへの対策方法や、実際の企業事例などをご紹介しました。

COVID-19 は、いつ誰から感染するか分かりません。企業としては社員がコロナウイルスにならないよう最大限の注意を払いつつ、基本はリモートワークで仕事ができる体制を整えていくことが重要でしょう。

ただし完全在宅は難しい場合も多いので、条件付き出社も含めながら対策を行ってみてください。

BPOバナー

-トレンド, 働き方改革
-

© 2020 Gozonji