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デジタル時代の主流になる?リモートワークのメリット・デメリットをご紹介

投稿日:2020年2月27日 更新日:

デジタル時代の主流になる?リモートワークのメリット・デメリットをご紹介

ITの発達により、ビジネスに大きな変化が起こっています。代表的な例として、「リモートワーク(テレワーク)」が挙げられます。

従来は、従業員が直接社内で働くのが当たり前でした。しかしリモートワークにより、場所に縛られない自由な働き方が可能になります。政府が働き方改革の一環としてリモートワークを推進していることから、企業のリモートワークへの取組はさらに加速していくでしょう。

今回は働き方に課題を感じている企業向けにリモートワークとは何か、そしてそのメリットやデメリットをご紹介していきます。



目次

リモートワークとは

リモートワークのメリット

リモートワークのデメリット

まとめ

リモートワークとは

リモートワークとは、「リモート(遠隔=会社の外)で働くこと」を指します。

現代ではITが私たちの身の回りに浸透し、誰もがパソコンやスマホを所有するようになっています。またインターネットや業務システムの進化により、会社に行かなくてもインターネット経由で業務ができる体制を構築可能になりました。

このような理由から、現在多くの企業がリモートワークを導入し始めています。

リモートワークは社外で業務を行う行為すべてを指すので、

・自宅やカフェなどでパソコンを開いて仕事を行う
・コワーキングスペースなどに足を運んで作業を行う
・移動中などのすき間時間にスマホで業務を行う
・クラウドソーシングサービスで業務を外注する

などさまざまなスタイルが存在します。

企業では

・日本マイクロソフト・・・他企業に先駆けてリモートワークを導入、中小企業を対象にIT活用によるリモートワーク推進活動などを行ったり、普及に関する取組も進めている

・ソフトバンク・・・業務システムなどをモバイル対応、社外へ出張していたりと社内にいない状況でも業務を進め、就業報告などを行える体制を確立

・TOHOマーケティング株式会社・・・クラウドストレージ導入などにより社外でも働ける体制を確立、同時に社内席をフリーアドレス制にするなど、社内の就業体制改革も進める

などがリモートワークを導入し、成功を収めています。

関連ページ:「クラウドソーシング」とは? 活用するメリットとデメリット

デジタル時代の主流になる?リモートワークのメリット・デメリットをご紹介

リモートワークのメリット

リモートワークには、次のようなメリットがあります。

・ワークライフバランスを確保しやすくなる
・優秀なリソースも逃がさずに済む
・どんな場所にいても仕事ができるようになり、生産性が向上する
・事業に掛かるコストを削減できる
・事業継続性を確保できる

ワークライフバランスを確保しやすくなる

政府が働き方改革の中で最も重視しているものの一つが、「ワークライフバランス」です。

ワークライフバランスとは、仕事とプライベートを両立させようという概念です。ライフワークバランスを実現するためにはただ従業員が仕事をこなすだけでなく、プライベートにも時間を割いて自分らしく働けるような環境の構築が必要です。

リモートワークを導入すれば、従業員は自社内にいなくても仕事ができるようになります。

たとえば自宅で働けるようになれば出勤や退社に掛かる時間も削減されますし、介護など自宅の用事も上手く調整しながら仕事ができるようになります。結果的に仕事とプライベートのバランスを取りながら、無理せず余裕をもって仕事ができます。

ライフワークバランスを実現したいと考えているならば、リモートワーク環境構築は最も有効な手段になるでしょう。いきなりすべての業務をリモートワーク化するのは無理がありますが、切り出しやすい業務にまずは適用してみるだけでもかなりの業務改善効果が見込めます。

どんな場所にいても仕事ができるようになり、生産性が向上する

企業は成長するために、優秀なリソースを常時確保しておく必要があります。

しかし自社周辺の地域だけに採用を掛けても、上手く新入社員が集まらない場合もあるでしょう。また病気や家庭事情などにより、会社を辞めてしまう従業員もいます。

リモートワークでは、場所に縛られない働き方が可能です。在宅勤務ができる体制を整えた上で自社地域外の地域にも採用を掛ければ、優秀なスキルを持った社員が集まりやすくなります。また病気や家庭事情にも柔軟に対応できるようになり、従業員を退社させずに続けて働いてもらうことも可能です。

このように優秀なリソースを逃がさずに済むという点でも、リモートワークは有効です。

事業に掛かるコストを削減できる

社内で直接全従業員を管理すると、さまざまなコストが掛かってきます。

オフィス内の椅子や棚などの設備増設にも費用が掛かりますし、従業員が多くなれば新しい拠点確保のコストも追加で掛かってきます。他にも光熱費や各種手当など、合計するとかなりのコストが発生します。

リモートワークを導入すると、社内設備を増設しなくても事業規模拡大に対応できます。従業員が増えても拠点を確保するコストが抑えられますし、光熱費や各種手当も削減されるでしょう。

業務に掛かるコストを削減できれば、企業の収益も向上します。

関連ページ:このままで大丈夫ですか? ITコストを削減するための運用のコツ

事業継続性を確保できる

現代では、災害時など緊急事態にも企業が業務を続けられる体制が重要視されています。従来の場所に縛られた働き方だと、緊急事態に対応できず業務が止まってしまう可能性が高くなります。

リモートワークは場所を選ばないので、緊急時に出社ができなくても業務をストップさせずに済みます。業務を続けられれば取引先にも迷惑を掛けずに済みますし、地域からの評価もプラスに働き会社のイメージがよくなりやすいです。

事業継続性が確保できるのも、リモートワークのメリットです。
デジタル時代の主流になる?リモートワークのメリット・デメリットをご紹介

リモートワークのデメリット

リモートワークには、次のデメリットもあります。

・コミュニケーションが取りにくく、勤怠管理なども難しい
・セキュリティなどに気をつけながら環境構築を行う必要がある

コミュニケーションが取りにくく、勤怠管理なども難しい

リモートワークは、対面で働くのが難しいです。このため社内にいるよりも、コミュニケーションが取りにくくなります。

コミュニケーションが取りにくいと、細かいトラブルにも対応しづらくなるでしょう。

またコミュニケーションだけでなく、勤怠管理なども難しくなります。何時に業務を開始し、何時に終了したかなどを把握できないと、業務評価などにも影響が出ます。

リモートワークを導入する際は、必ずコミュニケーションを図れるツールを導入しましょう。チャットツールやWeb会議ツールなどさまざまなツールがあるので、業務の性質などに応じて導入するツールを決めるのがポイントです。

またクラウド勤怠管理ツールなど、従業員を社外からでも管理できるツールを導入して業務体制を整えましょう。

関連ページ:リモートワーク(テレワーク)での心理的距離の縮め方

セキュリティなどに気をつけながら環境構築を行う必要がある

リモートワークを導入する際、最も気をつけないといけないのがセキュリティです。

最近では企業のデータを社員が持ち出したり、ハッキングで個人情報が社内から流出したりといったリスクが増えています。セキュリティを考えずにただリモートワークを導入してしまうと、セキュリティリスクに常にさらされながら仕事をしないといけません。

リモートワーク環境を構築するときは、外部から接続してもセキュリティを確保できるインターネット環境を整えておきましょう。個人情報にかかわるデータは加工して流すなど、万が一の流出にも備えられる体制を構築しておくのも重要です。

また導入ツールを比較する際は、どのくらいセキュリティ機能が充実しているかも確認して自社に最適なものを選びましょう。

関連ページ:セキュリティ面でも安心!シンクライアントのメリットや活用事例をご紹介

デジタル時代の主流になる?リモートワークのメリット・デメリットをご紹介

まとめ

今回はリモートワークとは何か、そしてそのメリット・デメリットをご紹介してきました。

働き方改革が進む中、リモートワークを導入する企業は日々増えています。まだ導入していない企業も将来的には、リモートワークを検討する必要性が出てくるでしょう。

ぜひ今の内にリモートワークについて理解を深め、働き方改革を成功させてください。

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